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南米ニュースbyダニエル

個人的にニュースを発見し、個人的な主観で瞬時に書き上げた情報です。(大体は裏とれてます)

2010年09月

21 9月

衝撃映像!恐怖の「列車ゲーム」

皆さん、こんにちは!
また衝撃映像に関して、書かせてもらいます。
調べてみたところ、スペインや欧州で始まった「列車ゲーム」が、いま南米のコロンビアの田舎で流行っているそうです。
タイトルで列車ゲームのことを「恐怖」と書きましたが、正に普通の人の視点から見ますと、自殺行為なのです。
では「列車ゲーム」とは何なのか?
列車ゲームとは、走ってくる列車に向かって、命に危険な行動をして遊ぶことを意味していて、危険度が増さることによってゲームに勝つ仕組みになっていて、命をかけた肝試し見たいな遊びです。
遊びと言って良いのか分かりませんが、一歩間違えると命を落としたり、大怪我をするので超危険なゲームであって、参加者はアドレナリンが上がるのを楽しんでいると言ったところでしょう。もちろん、間違って大事故にあってケガをしたり死んだりすると、ゲームオーバーになります。
「列車ゲーム」ですが、数人で遊ぶのが主流となっていて、毎回参加者各自が危険度を判定して、勝者を決めるそうです。列車ゲームの例えですが、以下のような「遊び方」があります。

1.ゲーム参加者が線路上に立っていて、列車が目の前まで来たところで、間一髪で逃げ切る。
2.ゲーム参加者が線路に横たわって、列車が自分の上を通り過ぎて行くのを待つ。
3.ゲーム参加者は、列車が目の前に来たところで線路上に横たわり、列車が通り過ぎて行くまで待つ。
4.ゲーム参加者は、列車の車輪近く(線路の真横)まで近づき、横たわったままで列車が通り過ぎるのを待つ。

このほか、命知らずな遊び方があり、レベルアップして行くほど危険のハードルが高くなって行くそうです。普通でさえ危険な列車ゲームですが、超危険レベルになると、多分死ぬと思います。
皆さんに映像を見ていただくと、すぐに分かります。

コロンビアの列車ゲーム
(参加した男の子の一人は、リスキーすぎて片手の指2本も失ってしまいました)

 
アルゼンチン?の列車ゲーム


一人で列車ゲーム(証拠ビデオ)

 
欧州の列車ゲーム
 

もしもこの列車ゲームが日本で流行った場合は、新幹線やリニアモーターカーが、遊び場の対象になるのでしょうか?
皆さん、命を大切にしましょう! 
21 9月

衝撃映像!観客席が崩壊し、109人が重軽傷を負う!

皆さん、こんにちは!
個人的な事で、バタバタしておりました。
更新が遅れてしまって、スイマセンでした。

さて今朝のニュースで放送された映像ですが、400人収容する観客席の一部が、ドミノ倒しのように倒壊し、109人が重軽傷を負ったそうです。
場所はブラジル南部のパラナ州で、当日は「ゼロヨン(0から400mまで車が一気に走る競争)」のサーキットでイベントが開催されてました。観客席は、イベントのために特別設置されたものでしたが、安全の確認がされてないまま、イベントを開催したため、このような事故に繋がったそうです。

倒壊した瞬間の映像

 
死亡者が出なくて良かったです!
13 9月

色々なコメント、有難うございました!そして強盗事件を推理!

皆さん、こんにちは!
今回の強盗事件に関して、皆さんにご心配かけて、スイマセンでした。
そして色々なコメントをお送りいただき、誠に有難うございました。
沢山の方から励ましていただき、心から感謝しております。
今では娘もジョークを言うようになったので、多分精神的に乗り越えたのではないかと思っていますが、これからもトラウマにならないように、見守ろうと思います。

さて被害にあってから5日間が過ぎましたが、まだ私の頭の中では「どうも納得いかなかった被害」だったので、冷静になってから個人的に事件を推理してみました。
私ですが、長い間ニュースに関わったせいか、納得いかなかった時は「残像効果」のように、頭の中で映像がリピートするような形になったりして、ある程度まで納得しなければ、しつこく調査するタイプなので、今回の被害で「かみ合わない」ところを推理してみました。TVでお仕事をされてる方には分かると思いますが、気持ち的には編集で「つながらないじゃん」と言った感じかもしれません。
そこで色々と考えた結果、個人的に一番気になったのが、襲われてる時に「クラクションを鳴らしてくれた車」でした。初めは妻から「考えすぎじゃない?」と言われたのですが、説明したところ納得してくれました。探偵でもないのに、私が事件を推理分析した結果は、オートバイの2人組とクラクションを鳴らした車はグルであって、「同じ犯人仲間である」なのです。
まず先日事件を説明した文章を書いたときには、事件に関して熱くなったまま書いたので、内容は私が一番気にした娘のことが重点となってました。ところで、改めて文章を読んでみると、小中学生が書いたような感じだったので、非常に反省しております。お許しください(涙)。
事件内容はもっと格好良く書けたと思うのですが、フィクションになってしまうのを恐れたので、単純に述べさせていただきました。
さて、冷静になって事件を思い出したところ、2人乗りのオートバイが現れてから、クラクションを鳴らした車が現れるまで、不自然な点があったことに気がつきました。

A)娘と一緒に姑の家を後にする時、家の前の道路は数台の車が走っていた。住宅街のため、制限速度は時速30Kmとなってますが、だれも守らないため、普段は時速50~60Kmで車は走行してます。

B)娘と一緒に道の角を曲がりかけたところで、2人乗りのオートバイが対向車線側から現れる。多分、私達を待ち伏せていた可能性が大。

C)娘のリュックが剥奪されている時に、クラクションを鳴らしながら減速した車が、私達が居た道の反対側に現れ停車。この時、クラクションを鳴らした車のスピードより、かなり加速していた数台の車が走行しているのを私は目撃していており、もしも時速50Kmで走行していて、急に減速したとすると、急ブレーキを踏まなければならないが、急ブレーキの音も無く停車したため、既に減速していたと思われる。しかも私達が被害にあった場所は、走行していた車から見ると木陰になっているため、道の角付近まで来ないと気がつかなく、もしも通常のスピードで運転していた場合は、気がつかなかった可能性の方が大。

D)停車した車は、2回目のクラクションを鳴らすまで、かなりの間があった。

E)バイクの2人組みが現場を去った後、クラクションを鳴らした車が私達に近づいたところ、中年のカップルが乗っていた。カップルは心配そうな顔つきで、「大丈夫か?やっぱり、2人乗りバイクは怪しいと思っていた。」「この近所に住んでいるのかい?良かったら2人を乗せて行くけど・・・」と、言った。ここで引っかかるのは、被害者を目撃した場合は、警察に通報するのが普通だと思うが、カップルは警察に通報したとは一切口にせず、私達の住まい場所を盛んに聞いてきた。
娘がボロ泣きしていて、もしも同情していたのなら、女性は車から降りて慰めるという行動にいたると思うが、カップルは一切車から降りようとはしなく、女性は娘に対して感情的な態度は表せなかった。

F)カップルが乗った車は、全部真っ黒なスモークガラスだったため、窓ガラスを開けて近づくまでは、車内は確認できなかった。私がカップルに対し、クラクションを鳴らしてくれた事を感謝した後、カップルは停車する前まで走行していた方向には戻らず、2人乗りバイクと同じ方向に去っていった。

強盗事件現場
強盗現場マップ

ここまで書くと、私の分析を「納得する人」と「考えすぎ」と思う人とに分かれると思います。そこで追加情報として、下記のことが加わります。

G)私達が被害にあっているときに、停車した車は道の反対側にいました。丁度この時、舅親(妻の父親)が、私達が出た後のフェンスのカギ閉めをしていて、頑丈なチェーンをフェンスに付けていました。舅親は車に気がつかず戸締りをしていたところ、クラクションが鳴ったため「何だろうと思った」そうです。

H)戸締りをしながらも、スモークガラスで車内が見えない車が停車したことを不振に思った舅親は、ジロジロ車の方を見てたそうです。

ここで私が推理したのは、停車したカップルは男性(舅親)が現場付近にいることに気がついたため、クラクションで2人組みに合図をした。舅親がクラクションに反応したため、車内から様子を見てたカップルは、怪しまれるまでに時間が無いと思ったのか、モタモタしていた2人組に再度クラクションで合図を出した。焦ったバイク2人組みは、2回目の合図で現場から逃げなければならないと分かっていたので、私が時間稼ぎをしていた財布を諦めて逃走。
そこでバイクが現場から逃げるまでの時間を稼ぐためと、グルとして怪しまれないために、カップルは被害者にわざと近づく。通常ブラジル人は話好きなため、この手段は有利と考える。
しかもカップルは、強盗に気がついたからクラクションを鳴らしたと、事件直後で頭が整理してない被害者を誘導する恩人話を語ることでアリバイが成立。これは万が一警察が現れた時も、疑惑対象にならないための保障になる。
さてバイクに乗った2人ですが、男性が子供のリュックやカバンを持っていたり、タンデム乗りで2人がリュックをしていると、ブラジル的に不自然でありバイク強盗と警察に怪しまれることから、私の考えでは、ある一定の場所(強盗現場付近)が待ち合わせ場所となっていて、盗んだ物は全てカップルの車に移すことで、証拠を隠したまま次の被害者を探すため、バイクと車は一緒に行動していると考えました。
ブラジルの路上強盗は、男性2人がバイクに乗った強盗が多いことから、男性2人がバイクに乗っているだけで、警察に止められることがあります。こんなことから、車内が見えないスモークガラスの車と一緒に行動することで動く預かり場所ができ、警察に取調べを受けても証拠など残らなく、自由に強盗を続けることができる事になります。
スモークガラスの車ですが、ブラジルでは合法であるため問題はありませんが、もしも黒い車に男性2人が乗っていた場合は、強盗や麻薬密売者として警察の取調べを受ける可能性も高いことから、わざとカップルにして警察の犯人対象外になるようにしたと思います。

時間の無駄かもしれませんが、私はバイク2人組みとクラクションを鳴らした車はグルだったと推理しましたが、皆さんはどう思いますか?
 
10 9月

サンパウロ市内の路上で、娘と一緒に強盗に襲われました!

皆さん、こんにちは!
2日前のことですが、私は娘と一緒に路上で、強盗に襲われてしまいました。
私の娘は、毎日スクールバスで姑の家を行き来しており、夜の7時30分ごろになると、私の妻が自動車で娘を迎えに行ってました。
事件があった9月8日(水)は、妻が仕事で遅くなるため、私が娘を迎えに行くことになってました。
私は会社を出てから地下鉄にのり、姑の家の最寄駅で下りたところで姑の家に電話を入れ、まもなく到着することを伝えました。電話をした時は、ちょうど午後の7時30分を回っていました。
普段から運動不足の私は、自宅へ帰るときは必ず地下鉄の駅から、1.3Kmの道を歩いて帰る習慣があったことから、この日も地下鉄の駅から姑の家まである約2Kmを、歩いて行くことにしました。
30分ほど歩いて姑の家に着いたときは、午後8時を回っていました。
この時間帯は、帰宅ラッシュでもあるため、姑の家がある地区は住宅街でありながらも、家の前の交通量はかなりありました。家の周りには不振な人物も見当たらなかったことから、私は娘をつれて姑の家を後にし、娘の荷物を持ちながら10メートルくらい歩いたところで、走行していた2人乗りのバイクを目撃。私とバイクを運転していた人物と目があった瞬間、バイクは進路を変更しながら、私達の前で止まりました。運転していた男は28歳くらいの白人で、ヘルメットから目をギラギラさせながら「強盗だ!持ち物をよこせ!」と凄い剣幕で怒鳴ってきたのでした。
バイクを運転していた男はエンジンを掛けたままで怒鳴り、後部座席にいた26歳くらいの男はバイクから降りたのですが素人らしく、周りをキョロキョロしているだけ。
「もたもたすると、娘を殺すぞ!」と脅された私は、慎重にゆっくりと自分のカバンを相手に渡しました。このような状態を数回経験している私にとっては、最悪の状態(射殺)にならないように考えながら行動しなければならなく、強盗の動きに気をつけながら命令に従ってましたが、今回のように強盗と直面し、大声で脅されることを初めて経験した私の娘は、硬直状態になってました。
多分、娘の頭の中では私が撃たれることを想像したのでしょうか、頭を下向きにし、足はガクガク震えていました。
娘に対し「大声を出すと、殺すぞ!」と男達が怒鳴ると、娘は一生懸命恐怖に耐えながら、黙ってじっとしていました。キョロキョロしていた男は、教科書やノートが入った娘のお気に入りのリュック、買ったばかりの英会話の本が入ったバックなどを奪いました。
丁度このとき、通行していた車が私達の近くに止まり、強盗に気がついたのか、クラクションを鳴らし初めました。運が良かったとも言えますが、男達は物凄く神経質になり、私達に向かって狂ったように暴言をはきながら、娘の腕を掴んだのでした。私は強盗に携帯電話や財布を渡すように怒鳴られましたが、娘の状態が悪化しないように、毎回クラクションを鳴らす車をみながら、強盗達の気をそらすようにしました。金銭的なものを見なかった男達は、私に携帯電話を渡すように、何度も怒鳴りつけたので、私はゆっくりと携帯電話を取り出し、男に渡したのでした。私は内心「これで男達は去るだろう・・・」と思ったのですが、今度は「金と財布を渡せ!娘が死ぬぞ!」と言ってきたのでした。
財布には翌日ロケハンで使う、会社から渡されたお金も入っていたことから、犯人達に気づかれないように、財布と同じような形をしている地下鉄の定期券入れの方をだして、「財布はかまわないが、身分証明書だけは簡便してもらう・・・」と言いながら、私は時間を稼ぐためにゆっくりと身分証明書をだしたのでした。
あまりにも私の動きがスローだったため、バイクに乗っていた男は「ふざけるな!こいつを殴ってやれ!」と相棒に命令したところ、キョロキョロしていた男は私に近寄り、私の肋骨を狙って殴ってきました。しかしこの男は人を殴ったことがなかったようで、パンチは肋骨には当たらず、私の左肘に当たったのでした。男達は「これ以上時間を掛ければ捕まる」と思ったのか、財布のことは諦めてバイクで逃走。
私は直ぐに娘を抱きしめ「よく我慢した・・・」と言ったところ、娘は開放感と安心感がどっとでたのか「お父さんが殺されると思った」と言いながら、私の胸に泣崩れました。
文章にしますと30分位に思えますが、ほんの数分のことでした。

その後、私達はクラクションを鳴らした人に感謝し、姑の家に戻って身柄の安全を確保してから、警察に通報しました。警察署へ盗難被害届を出しに行きましたが、警察から言われたことは「金銭的な被害じゃなかったのなら、大したことじゃないね・・・」と、日本では考えられないことを言われましたが、私があった被害は毎日何百件とあると思ったので、被害届の写しを貰っただけで、警察署を後にしました。
私の娘は今年で12歳になり、こんな経験は二度としてもらいたくは無いのですが、一人の人間として、最悪な状態に陥っても決して希望を失わず、たくましく育ってくれることを願っています。
仕事上で必需品な携帯電話が盗まれたので、昨夜新しい携帯を買いにデパートへ一人で行こうとしたところ「お父さん一人で行ったら危ないから、私も一緒に行く!」と、私のことを心配してくれて、新しい携帯電話を買うまで、携帯会社の最悪なサービスで2時間も掛かりながも、文句一つ言わず私に着いてきて、ニコニコ笑顔の娘を見たときは、涙が出てきて止まりませんでした。
被害にあってから2日目ですが、娘が少し大人になった気がすると同時に、生か死かの恐怖に耐えた娘に、心から感謝してます。

8 9月

木曜日と日曜日は、ブラジリアにいます!

皆さん、こんにちは!
アマゾンロケで、4日間続けて船上生活をしていた私は、すっかり船の揺れになれてしまったのか、ブラジルに戻って来てからも、なぜか地面が揺れてるように感じております。初日は目眩がしたような感じだったのですが、今では広い場所に居ると、そんなに揺れは感じなくなりましたが、トイレなど狭い所に入ったり、シャワーを浴びてるときなど、壁や床がグラグラしている感じでたまりません。
さて今日(9月7日)はブラジルの建国記念日でもあるため、祝日で家で休んでおりました。
昨夜はシチューを作るために、生クリームを買いましたが、今朝になって生クリームをなめてみると、多少酸っぱかったので、スーパーに行って交換してもらいました。
今日はおニューの生クリームを使って、トマトクリームスープを作ってみました。スープを作って喜んでいたのですが、ふと気がつくと自宅にはスープ皿が無いため、どんぶりで飲むことにしました。

さて私ですが、アマゾンロケの後は、チリ鉱山事故の取材でチリに行く話もありましたが、今回はNGとのことでしたので、先週から頼まれていたIP中継のテストのため、ブラジリアに向かうことになりました。本番は来週の月曜日となっているため、日曜日にブラジリアへ向かい、FD&中継技術として、仕事をすることになってます。
今回はブラジル外務省の環境局長が出演することもあるため、服装もビシッと決めていこうと思いますが、中年太りのお腹が出てしまいスーツは入らない形になってしまったので、Gパンとジャケットくらいで、ごまかそうと思ってます・・・ごまかせないですよね(笑)。 
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