ブラジル南部のニュースです。
3年前に飼い主のアデマルさんが他界してから、ブランコくん(15才)は欠かさずお墓参りをしているそうです。
夕方になると家の玄関前で、アデマルさんの帰宅を待っていたブランコくん。アデマルさんがご生前だった時は、いつも玄関先でアデマルさんに可愛がられてたことが日課だったそうです。しかしアデマルさんの突然の死で、ブランコくんは深い悲しみで食欲も無くなり、全く元気がなく動かなくなり、家族は途方に暮れていました。
元気を失っていたブランコくん
ある日、アデマルさんの娘リジアさんは、ブランコくんが頻繁に家を留守にすることに気づいたそうですが、どこに行ったのか全く検討がつかなかったところ、近所の住民から「ブランコくんはスゴイね!偉い犬だよ!」「犬の愛情は人間とは比較できないね!」と言われるようになり、その理由を聞いたところ、なんとブランコくんはある時間帯になると、歩いてアデマルさんの墓地まで行っていたことがわかりました。
近所の人たちは、毎日ブランコくんが家の前を通って行くのが気になり、犬のあとを着いていったところ、お墓に飾ってあるアデマルさんの写真を恋しく見届けるブランコくんがいたそうです。しかもブランコくんは、お墓からすぐに家に戻ることはなく、まるで飼い主と一緒にいるように、お墓に寝そべったりして、一時を過ごしたあとに家に帰ったそうです。
ブランコくんと飼い主との強い絆を眼の前にした人たちは、純粋な愛情について心を打たれ、その光景を映像に収めてSNSで配信したところ、世界中で大反響を受けたそうです。
ブランコくんは今でもアデマルさんのお墓参りをしていて、多くの動物愛好家の関心を受けており、ブランコくんに会いたい人達が訪れるようになったそうです。
こちら↓をクリックすると、ブランコくんについて取材した動画がスタートします!(ポルトガル語)
3年前に飼い主のアデマルさんが他界してから、ブランコくん(15才)は欠かさずお墓参りをしているそうです。
飼い主だったアデマルさんの写真を見届けるブランコくん
夕方になると家の玄関前で、アデマルさんの帰宅を待っていたブランコくん。アデマルさんがご生前だった時は、いつも玄関先でアデマルさんに可愛がられてたことが日課だったそうです。しかしアデマルさんの突然の死で、ブランコくんは深い悲しみで食欲も無くなり、全く元気がなく動かなくなり、家族は途方に暮れていました。
元気を失っていたブランコくん
ある日、アデマルさんの娘リジアさんは、ブランコくんが頻繁に家を留守にすることに気づいたそうですが、どこに行ったのか全く検討がつかなかったところ、近所の住民から「ブランコくんはスゴイね!偉い犬だよ!」「犬の愛情は人間とは比較できないね!」と言われるようになり、その理由を聞いたところ、なんとブランコくんはある時間帯になると、歩いてアデマルさんの墓地まで行っていたことがわかりました。
リジアさんとブランコくん
近所の人たちは、毎日ブランコくんが家の前を通って行くのが気になり、犬のあとを着いていったところ、お墓に飾ってあるアデマルさんの写真を恋しく見届けるブランコくんがいたそうです。しかもブランコくんは、お墓からすぐに家に戻ることはなく、まるで飼い主と一緒にいるように、お墓に寝そべったりして、一時を過ごしたあとに家に帰ったそうです。
アデマルさんが眠るお墓の上で、一時を過ごすブランコくん
ブランコくんと飼い主との強い絆を眼の前にした人たちは、純粋な愛情について心を打たれ、その光景を映像に収めてSNSで配信したところ、世界中で大反響を受けたそうです。
ブランコくんは今でもアデマルさんのお墓参りをしていて、多くの動物愛好家の関心を受けており、ブランコくんに会いたい人達が訪れるようになったそうです。
こちら↓をクリックすると、ブランコくんについて取材した動画がスタートします!(ポルトガル語)